1分でわかる! 第4回協議会の概要
会議では、「副首都・大阪」にふさわしい大都市制度を検討するうえで、広域自治体と基礎自治体の事務分担について議論が行われました。また、前回までの議論を踏まえ、5つの論点ごとに事務例を整理した仕分け案が示されました。
議論では、大阪全体に関わる広域的な事務をどのように整理するか、また、住民に身近なサービスを基礎自治体側で担う「ニア・イズ・ベター」の考え方をどのように制度設計に反映するかが論点となりました。児童相談所、保健所、介護保険、システム管理、斎場、まちづくり、子育て支援など、具体的な事務ごとに、広域と基礎のどちらが担うべきかについて複数の意見が出されました。
また、特別区の区割りについて、4区案・8区案・24区案が示され、それぞれの考え方や特徴、懸念点について議論が行われました。今後は、事務分担や区割り案について、住民に身近なサービスのあり方と、大阪全体に関わる広域事務のあり方の両面から、さらに議論されます。
ここが
ポイント!
広域と基礎の事務分担案が示された
第4回協議会では、広域自治体と基礎自治体がそれぞれどの事務を担うべきかについて、事務局から仕分け案が示されました。副首都に必要な広域事務、ニア・イズ・ベターとして必要な基礎事務、区数によって分担が変わる可能性のある事務など、5つの論点をもとに議論が行われました。
具体的な事務ごとの扱いが論点に
児童相談所や一時保護所、保健所、介護保険、システム管理、斎場、地域のまちづくり、子育て支援など、具体的な事務について意見が交わされました。住民に身近なサービスを基礎自治体側で担うべきとの意見がある一方、専門人材の確保、持続性、府域への展開、効率性などの観点から、広域で担うことも含めて検討すべきではないかという意見も出されました。
4区案・8区案・24区案についても議論
特別区の区割りについては、4区案・8区案・24区案が示され、それぞれの考え方や特徴、懸念点について議論が行われました。4区案では人口や財政の均衡、8区案では身近さと行政効率のバランス、24区案では現在の行政区をもとにすることなどが論点となりました。今後は、区割りの考え方と事務分担の内容をあわせて、さらに議論されます。